南座公演での思い出
ある日、三条大橋を渡りました❗
中程あたりの橋の一部に、幕末の池田屋騒動の折に残された刀傷らしきものを見つけました❗
あんなところで、志しを抱いた若者の斬り合いが行われてたのかと、いろいろ想像してしまいました。
南座公演での思い出
ある日、三条大橋を渡りました❗
中程あたりの橋の一部に、幕末の池田屋騒動の折に残された刀傷らしきものを見つけました❗
あんなところで、志しを抱いた若者の斬り合いが行われてたのかと、いろいろ想像してしまいました。
「二階の奥さん」は大好きな作品です❗
2001年に、東京で「曽我廼家寛太郎一座」を旗揚げした時に、この作品を選びました❗
(もう1本は「一姫二太郎三かぼちゃ」でした。)
今回は、新しい演出です。
舞台装置も斬新で、二世帯住宅の設定で、外階段を使いました。
二階の住人役の私のヘアスタイルも、少し冒険してみました❗
(まぁ、賛否はあるかとは思いますが…(^^; )
開演前、くつろぐ出演者と、いきなり、フサフサになった私の髪です(^o^;)
鴨川とほぼ平行に流れる浅い川ですが、とても情緒があります。
川沿いには桜が植えられてて、花見の季節なら、最高でしょうね!
ちなみに水深は、約30センチ。
木屋町の夜の繁華街ではライトに照らされて、町の喧騒とはアンバランスな風情を醸し出してます。
森鴎外の短編小説の「高瀬舟」は、この川が舞台になってて、僕の好きな作品のひとつです。
京都に来られたら、是非、川沿いを歩いてみて下さいませ(^o^)
南座の向かい側には、「北座」がありますが、ご存知ですか?
今は劇場ではないのですが、芝居小屋風な建物になってます❗
四条大橋のたもとから見たらこんな感じです❗(^o^)
ネット記事も載せてみますね❗
昔は、京都にもたくさん劇場があったんでしょうね(^.^)
7日間の公演でしたが、コロナ感染が出たら、最悪その場でおしまい…かも知れないお年玉公演でしたが、晴れやかに終えることが出来ました❗
大変な中、お越し頂きましたお客さま、ホンマにありがとうございました❗(^o^)