今日は待望の一回公演。
こんな日は昼の部1本で芝居が終われるので、楽屋のムードは軽く、なかにはやたら舞台でのテンションが高い人がいます。
2本目(夜の部)がないと思うとつい1.5本分ぐらいのエネルギーが出てしまうのでしょうかねー。
相手役が戸惑う時もあり面白いですよ。
さて、終演後、近くの松竹座の田村正和さんの「乾いて候」を観てきました。
私達の「なにわのシンデレラ」(喜劇)とは両極端にあるようなお芝居。
正和さんが悪人を1人斬ると、あちこちからスポットライトがピッカー!
そして、しばらく刀を腕いっぱいにのばし、数秒間静止画像(とてもビジュアル的なので)、中には15〜6本のライト(紫、青、赤)を1人であびるシーンもあったり。
私の前のファンの奥様は「タムラー!」っとか叫びながら両手万歳の状態で拍手やらピースサイン(もちろん両手で)やらで結構その人を見てるのが楽しめました。でも、格好良い男ですよ、正和さんは…。
さーっ明日の私のチャップリン、ちょっと「乾いて候」を意識してみよう!
田村正和さん