今日は終演後日舞のお稽古に行きました。
「三番叟(さんばそう)」を習ってますが、しばらく日があいたので腰が浮いて様にならない。
芸というのは毎日の積み重ねがホンマ大切ですね…。
誰が言ったのか「1日さぼれば自分で気付く、2日さぼれば相手役が気付く、3日さぼればお客が気付く」。
それなら最初から何もせんとこかな…てウソです、スンマセン。
日舞のお稽古
日舞のお稽古
剣劇スター
剣劇スター
初日から10日、お芝居もかみ合って来て笑いも増えてきました。(上演時間は10分程延びてますが…)。
吉良邸討ち入りのシーンの立ち回りもほとんど噺家さんながら、かなり迫力が出て来ました。
雪もガンガン降ってきてもう最高!
剣劇スターの美里英二さんがこれまたキマル!
いや、ホンマすごいですよ!
テントさん
テントさん
楽屋にテントさんがやって来た!
知る人ぞ知る漫談家で、上岡さんが以前「変化座」という劇団を中座で旗揚げされた時に共演した友人です(芸能界では大先輩!)。
この方は「ユニーク」とか「個性的」とかいう言葉で表現などすると、その言葉の方が気後れしそうなくらいの、そんじょそこらには探してもいない人です。
そのテントさん、スリッパでやって来て、帰りは私の楽屋ばきの雪駄(せった)をはいて消えていきました。