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松竹新喜劇・曽我廼家寛太郎 の公式サイトでございます。どうぞごゆっくり!( ^ 0 ^ )/
大阪松竹座『かわら版・忠臣蔵』

大阪松竹座『かわら版・忠臣蔵』

2000年4月公演
大阪松竹座『かわら版・忠臣蔵』

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上岡龍太郎氏、芸能界引退記念と銘打った賑やかな舞台。
寛太郎は桂ざこばさん演ずる吉良上野介の家老役。
今回は老け役です。

2000年4月1日寛太郎日記Read More
『かわら版・忠臣蔵』舞台稽古

『かわら版・忠臣蔵』舞台稽古

今日は舞台稽古。
出演者の中には「初めての時代劇」という人もいて、なかなか大変そうです。
着慣れない着物を着、持ち慣れない刀を握り、必死で立ち回り(忠臣蔵討ち入りのシーン)をしているのですが、気合いを入れ過ぎて早速カツラを飛ばす人が続出。
中には着物の裾がまくれて自前の派手なトランクスが丸出しになって殺陣(たて)の先生に「彼女に嫌われてもいいから、今月は見えても大丈夫なように白のパンツをはいてくれ〜!」とのダメ出しを受けた人も。(このダメ出しにも笑えるが…)
とにかく明日は初日。私も気を引き締め頑張ろう!

2000年3月31日寛太郎日記Read More
「なにわのシンデレラ」千穐楽

「なにわのシンデレラ」千穐楽

今日は千穐楽!
朝の楽屋は「千穐楽おめでとうございます。
一ヶ月間ありがとうございました!」と役者全員が全部の楽屋に挨拶に廻るのです。
劇場関係者の人たち、各俳優の事務所のマネージャー等の挨拶廻りもありで、ホント、バタバタします。
初日の雰囲気とも少し似てますが「今日で終わり…!」という達成感は大きいですな。
お芝居も終わり、天童さんのショーのラストでは出演者全員が舞台に並びお客様への御挨拶(カーテンコールはこの日だけなのです)。
私と同世代の方ならほぼ知っている「大ちゃん数え歌」を全員で合唱。
紅白の餅まきまでついて華やかに幕を閉じました。
何が寂しいかというと、共演者とお別れするというのもありますが、僕は一ヶ月着た衣装、小道具を返す時が一番寂しいです、「あーもうこの役ともお別れか…」と…。
でも、また次の芝居に向けて頑張ろう!っと。

2000年2月28日寛太郎日記Read More
打ち上げパーティー

打ち上げパーティー

きょうは打ち上げパーティー。(千穐楽は明日ですが)
今月はこの季節ながら風邪が流行ることもなく、歌手である座長(天童よしみさん)にとってはそれが一番気になっていた様子。
だから、「皆さんが各々体調管理にきちっとして下さったお陰です。
本当にありがとうございました」と丁寧にお礼を言わはりました。
一座への気遣いが素直に伝わり、恐縮するよ。
お客さんの入りも尻上がりに絶好調。
明日の千穐楽は怪我をしない程度に頑張ります。

2000年2月27日寛太郎日記Read More
田村正和さん

田村正和さん

今日は待望の一回公演。
こんな日は昼の部1本で芝居が終われるので、楽屋のムードは軽く、なかにはやたら舞台でのテンションが高い人がいます。
2本目(夜の部)がないと思うとつい1.5本分ぐらいのエネルギーが出てしまうのでしょうかねー。
相手役が戸惑う時もあり面白いですよ。
さて、終演後、近くの松竹座の田村正和さんの「乾いて候」を観てきました。
私達の「なにわのシンデレラ」(喜劇)とは両極端にあるようなお芝居。
正和さんが悪人を1人斬ると、あちこちからスポットライトがピッカー!
そして、しばらく刀を腕いっぱいにのばし、数秒間静止画像(とてもビジュアル的なので)、中には15〜6本のライト(紫、青、赤)を1人であびるシーンもあったり。
私の前のファンの奥様は「タムラー!」っとか叫びながら両手万歳の状態で拍手やらピースサイン(もちろん両手で)やらで結構その人を見てるのが楽しめました。でも、格好良い男ですよ、正和さんは…。
さーっ明日の私のチャップリン、ちょっと「乾いて候」を意識してみよう!

2000年2月25日寛太郎日記Read More
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