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松竹新喜劇・曽我廼家寛太郎 の公式サイトでございます。どうぞごゆっくり!( ^ 0 ^ )/
寛太郎、仕事中です(1999.5月)

寛太郎、仕事中です(1999.5月)

大阪・新歌舞伎座天童よしみさんの公演。
よしみさん扮する魚屋の娘と金田賢一さん扮する板前さんの恋の手助けをする役名もズバリ寛ちゃん!
お客さまの乗りも上々、観客動員新記録樹立!

1999年5月31日寛太郎日記Read More
寛太郎、仕事中です(1999.4月)

寛太郎、仕事中です(1999.4月)

大阪・松竹座の坂本冬美さんの公演に出演。
久しぶりの二役。
新喜劇の役者も多く出演していたので、和気あいあいやれました。

1999年4月30日寛太郎日記Read More
モスクワ紀行

モスクワ紀行

相方が仕事で行っているモスクワに自分も10日間旅行する。
忙しい相方に代わり、旧モスクワ放送(ロシア国営ラジオ局、現ロシアの声)の日本人アナウンサーの面々が連日親切に案内してくださって、もうモスクワを満喫!芝居三昧!
実はこれが初めての海外旅行ですねん。初めてがモスクワというのもひねりが効いてますやん。
街も結構気に入りました。
「ロシアの声」(モスクワのラジオ番組)にも出演しました。

1999moscow1

ここがいわずと知れた「赤の広場」セスナが着陸できたというだだっぴろい石畳の広場は印象的。
後ろのお菓子の城のようなものは「聖ワシーリー寺院」

1999年3月30日寛太郎日記Read More
寛太郎、仕事中です(1999.1〜2月)

寛太郎、仕事中です(1999.1〜2月)

竜小太郎さんの全国巡業に参加。
小太郎さん扮する遠山の金さんに協力する羽目になる遊び人で出演。ショーでは久々に日舞を踊り、そっちの方が大緊張、日頃から何でもやっておかなねー・・・

1999年2月28日寛太郎日記Read More
松竹新喜劇と新生松竹新喜劇

松竹新喜劇と新生松竹新喜劇

松竹新喜劇

松竹新喜劇といえば二代目・渋谷天外と藤山寛美という時代がありました。

今でも関西の方なら「毎週テレビみてた」と100人中96人(根拠のないデーターですが….)くらいは覚えてるでしょう。学校から帰ると、テレビで2本の舞台中継が待っていました。

「吉本新喜劇」と「松竹新喜劇」!そして、「吉本新喜劇」で笑いのセンスを磨き、「松竹新喜劇」でドッと笑わせて最後にグッと泣かせる技に触れ、関西人の「ボケと突っ込み」、他の日本人では表現できない独特の笑いの世界を体得していったわけです。

つまり、笑いの英才教育!で、現在はギャグと漫才の吉本に時代は味方をしています。でも、こんな時代に人情ばなしも胸にしみるものですよ….
笑いながら泣く体験、近頃していないと思いませんか?古臭いと思っている方!それもそうです。
でも逆にコテコテの人情話に今、目をつけている皆さん!
それは誰よりも新しいのかも知れませんよ!

新生松竹新喜劇

藤山寛美さんが亡くなられた後に新しい体制でスタートしたのですが、その頃リーダーになった三代目・渋谷天外さんと共に劇団の中心になってきた酒井光子さん、小島慶四郎さん、高田次郎さんはもちろん現在も天外さんと共に活躍してらっしゃいます。
松竹新喜劇の熱かった時代を築いた役者へのお客様からの信頼度は高く、登場するだけで、客席からは拍手!やっぱり大きな存在です!

そして、1998年には劇団創立50周年を迎え、
大阪喜劇の灯を消さぬよう頑張っているのが新生松竹新喜劇なのです。

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