今回の私の役は桂ざこばさん扮する吉良上野介の家来、左右田孫兵衛(そうだまごべい)というちょっとオジンです。
松の廊下のあの事件の後、浅野の殿様(桂小米朝さん)が切腹した為、世間は皆浅野びいき。
お陰で私、孫兵衛の孫も寺子屋でいじめにあうという事態に嘆くところなんかもあって…その辺でチョビっと哀愁がただよわせようかと…けど、やっぱりイチビリのおっちゃんですわ。
写真)無念の切腹の後。死後の世界を彷徨う浅野内匠頭(桂小米朝さん)と!
イチビリのおっちゃん
イチビリのおっちゃん
『かわら版・忠臣蔵』舞台稽古
『かわら版・忠臣蔵』舞台稽古
今日は舞台稽古。
出演者の中には「初めての時代劇」という人もいて、なかなか大変そうです。
着慣れない着物を着、持ち慣れない刀を握り、必死で立ち回り(忠臣蔵討ち入りのシーン)をしているのですが、気合いを入れ過ぎて早速カツラを飛ばす人が続出。
中には着物の裾がまくれて自前の派手なトランクスが丸出しになって殺陣(たて)の先生に「彼女に嫌われてもいいから、今月は見えても大丈夫なように白のパンツをはいてくれ〜!」とのダメ出しを受けた人も。(このダメ出しにも笑えるが…)
とにかく明日は初日。私も気を引き締め頑張ろう!
「なにわのシンデレラ」千穐楽
「なにわのシンデレラ」千穐楽
今日は千穐楽!
朝の楽屋は「千穐楽おめでとうございます。
一ヶ月間ありがとうございました!」と役者全員が全部の楽屋に挨拶に廻るのです。
劇場関係者の人たち、各俳優の事務所のマネージャー等の挨拶廻りもありで、ホント、バタバタします。
初日の雰囲気とも少し似てますが「今日で終わり…!」という達成感は大きいですな。
お芝居も終わり、天童さんのショーのラストでは出演者全員が舞台に並びお客様への御挨拶(カーテンコールはこの日だけなのです)。
私と同世代の方ならほぼ知っている「大ちゃん数え歌」を全員で合唱。
紅白の餅まきまでついて華やかに幕を閉じました。
何が寂しいかというと、共演者とお別れするというのもありますが、僕は一ヶ月着た衣装、小道具を返す時が一番寂しいです、「あーもうこの役ともお別れか…」と…。
でも、また次の芝居に向けて頑張ろう!っと。












